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Synology DS216jでHDD1台をバックアップに使う

Synology DS216jのセットアップ手順メモです。

やりたいこと

自宅用のNASで冗長性は必要ないですが、データが消えるのは困るので以下の構成にしました。

  • 2つのHDDを独立で使いたい
  • 片方のHDDはバックアップ用
  • バックアップしたデータは普通に見たい(メーカー独自のバックアップフォーマットを使わない)

デュアルシングルバックアップと呼ばれることもあるようです。

普通にセットアップする

DS216jにHDDを2つセットし通常のセットアップを行います。

  1. HDDを2つセット、LANケーブルを接続しDS216jの電源を入れる。
  2. PCのブラウザのアドレスバーにhttp://find.synology.comを入れるとLAN上のNASが検索されて、DS216jのセットアップ画面が表示される。
  3. 接続→設定→今すぐインストール、と進んでインストール完了を待つ。
  4. 「管理者アカウントを作成」でサーバー名、ユーザ名などを入力して次へ。
  5. DSMアップデートとメンテナンス」で自動アップデートの方法を選択してして次へ。
  6. 「QuickConnectの設定」はこの手順をスキップする、でOK。後からでも設定可能。
  7. 「Synology推奨パッケージのインストール」は任意で。

Basicのボリュームを2つ作る

普通にセットアップするとSHR(Synology Hybrid RAID)タイプで、2つのHDDを使った1つのボリュームができます。

これを、RAIDではない2つの独立したBasicボリュームに構成しなおします。

  1. メインメニューからストレージマネージャを起動し、ボリュームを削除。
  2. 作成ボタン→カスタマイズ→RAIDの単一ボリューム→ディスク1だけにチェック→RAIDタイプをBasic→ディスクチェックは任意で。
  3. ディスク2にも2と同じ手順でBasicなボリュームを作成する。

ボリューム1をメイン用、ボリューム2をバックアップ用として使用します。

バックアップ先の共有フォルダを作成する

バックアップ先の共有フォルダを作成します。

  1. コントロールパネル→共有フォルダ→作成ボタンから場所をボリューム2で作成。

バックアップ元はなんでもいいのですが、例としてユーザ用のホームフォルダを作成しておきます。

  1. コントロールパネル→ユーザー→詳細→ユーザーホームで、ユーザーホームサービスを有効にする、場所はボリューム1、で適用。

Hyper Backupで定期バックアップを設定する

通常セットアップの途中でHyper Backupをインストールしてない場合は、パッケージセンターからインストールします。

ボリューム1からボリューム2に定期的にバックアップを行うように設定します。

  1. メインメニュー→Hyper Backup起動。
  2. バックアップ先はローカルデータコピー(下の方にある)で次へ。
  3. バックアップ用ボリュームの共有フォルダを選択して次へ。
  4. バックアップする共有フォルダ(例えばhomes)を選択して次へ。
  5. バックアップの名前、スケジュール等を設定して適用。